Somicコイン
ソミックグループ
地域や自然の持続可能性の感覚を養うための育成プログラムへの導入
企業起点モデル
概要
グリーンウォッシュの危険性を認識し、ソミックグループ環境方針における競争優位性確立への貢献、新規事業の種蒔き、そしてそれらを実現する人財の能力開発を目的とした「森林健康経営活動」に取り組んでいる。
導入のきっかけ
自動車部品製造を中核として世界7か国で事業を展開し、パーパス経営を行うソミックグループにおいて、基幹産業である製造業の工業的な働き方を脱却し、地球や自然の持続可能性の感覚を養うための育成プログラムにおいてSomicコイン(PEACE COIN)を導入。

リーフレット、記念ボールペン、ソミックコイン

森林について学ぶミニ講座
目的・理念
コミュニティ通貨を導入する過程は、多くの挑戦を伴います。
通貨設計、価値の保証、流通システムの確立、参加者の募集、法的枠組みの整備など、考慮しなければならない要素は数多くあります。
加えて、コミュニティメンバー間での信頼構築や、導入後の運用・管理にも大きな労力が必要とされます。
これらの課題は、多くのコミュニティが自らの通貨を作る際に直面する大きな障壁となり得ます。
コインを活用した取り組み
- 森での活動を通して得られたコインを使い、地域連携先によって自然栽培された野菜で作られた料理やスイーツと交換。
- 現金を企業で担保するモデルの紙ベースのトークン(裏にメッセージを書くことが可能)「Somicコイン」を使用した取引を実施。
- ハーブ園やワーキングスペースでのSomicコインの活用。

ハーブティー提供

精油作り体験
モデル
企業を起点にしたモデル

モデル図
このモデルにおける今後の展開
企業の取り組み
- 森から生まれたプロダクトを販売。
- 獣害問題解決に向けての取り組み。(鹿肉や毛皮などを加工して販売)
- 街でのコトマルシェの開催。
- 近隣コミュニティとの連携。
活動の可視化に向けての課題
- 森での活動を継続的に行えば、 森で過ごす時間が増える。そこで、森にどれくらいの時間滞在した かの計測。
- 森林再生活動に対して、付与されるSomicコインの取引量の計測。
- Somicコインと地域連携先の食べ物との交換において発生する取引量の計測。